9/21-10/2▷儲靚雯｜側の唄-Side Song

2022年9月21日（水）～10月2日（日）
12：00～19：00　日曜日17：00まで　月・火休廊

誰もが聞いていた、そして誰もが聞いたことのない母の言語の再現を試みる

gallery fuでは、9月21日（水）から10月2日（日）まで儲靚雯（チョ・セイブン）の個展「側の唄-Side Song」を開催いたします。
中国浙江省の海辺の街で生まれ育った儲靚雯は東京藝術大学大学院に留学、今年3月に美術研究科修士課程絵画科油画専攻を修了しました。
彼女は「これまでは母を想う気持ちを果物に重ね絵のなかに取り入れることが多かったけど、今回は作品をとおして母の心臓の鼓動を思い起こさせてみたい」と新たなスタンスで作品と対峙、母のお腹のなかで「だれもが必ず聞いて（あるいは感じて）いた、そしてだれもが聞いたことのない母の言語を改めて再現すること」を試みます。
わたしたちは胎児のとき、母のお腹のなかでどんな音を聞いたのか、あるいは感じたのか、それは母のどんなメッセージたったのか、儲靚雯個展「側の唄-Side Song」へ、ぜひ足をお運びください。

儲靚雯／CHU Liangwen（チョ・セイブン）
1996年　中国浙江省生まれ
2022年　東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画科油画専攻修了

個展
2022年「回転／Rotation」GALLERY b. TOKYO／東京・銀座
2022年「側の唄-Side Song」gallery fu／神奈川・横浜石川町
2022年「手のひら美術」上野駅構内エキュート上野／東京・上野
2022年「a ままま」長亭Gallery／東京・日本橋
2021年「KAJITSU X CHULIANGWEN」KAJITSU本郷店／東京・本郷
2021年「もう一人の私がいる／There is another me」ギャラリー美の舎／東京・根津
主な活動
2022年「私東京」出版記念展、森岡書店／東京・銀座
2022年「To The Future 未来へ」優秀賞受賞　Changting Gallery／東京・日本橋
2022年「東京藝術大学第70回卒業・修了作品展」東京藝術大学／東京・上野
2022年「第16回藝大アートプラザ大賞展」藝大アートプラザ／東京・上野
2022年「積水ハウスミーツアーティスト」SUMUFUMU南青山／東京・南青山
2021年「裂織日常展」旧平櫛田中邸／東京・谷中
2021年「群馬青年ビエンナーレ2021」群馬県立近代美術館／群馬・高崎
2021年「絵画の筑波賞展」スタジオ’S／つくば　西武池袋本店／東京・池袋
2021年「全国ポストカードデザイン大賞」入選　産経新聞社web／オンライン
2021年「第15回藝大アートプラザ大賞展」藝大アートプラザ／東京・上野
2020年「LIQUITEX THE CHALLENGE 2020」入選　三鷹市芸術文化センター／東京
2020年「中美展」入選　東京都美術館／東京
2020年「学生選抜展2020」奨励賞受賞　ギャラリー美の舎／東京・根津
2020年「藝大の猫展2020」入選　藝大アートプラザ／東京・上野
2020年「ポコラート全国公募展 vol.9」入選　アーツ千代田3331／東京・神田
インフォメーション
2022年　映画「ニュー・トーキョー・ツアー」出演／鄭禹晨監督作品
2021年「サンケイリビング新聞」作品掲載
2021年「テレビ朝日 じゅん散歩」作品紹介
2020年「日テレ スッキリ」作品紹介