5/21-5/30▷鉄道写真展|185

2021 年5 月21日(金)~ 5 月30日(日)
12:00 ~ 19:00 日曜日17:00 まで 月曜日休廊

185系をいつまでも


Photo by S.Masui

gallery fu では、5 21 日(金)~ 5 30 日(日)まで「鉄道写真展|185」を開催いたします。
特急「踊り子」や「湘南ライナー」などで活躍した185系は、国鉄時代の1981年、アイボリーの地色に緑のストライプを斜めにあしらった斬新なデザインで登場しました。その後、国鉄分割民営化に伴いJR東日本へ承継、定期運用が終了する2021年3月12日まで、観光地ヘアクセスする特急列車や首都圏の通勤列車として親しまれ、そして多くの鉄道ファンに愛されてきました。 本展覧会では、その185系の魅力に取りつかれた11名のフォトグラファーが、それぞれの視点で写した19作品を展示いたします。頼もしくもあり懐かしくもある、詩情たっぷりの185系の姿をお楽しみください。


展覧会によせて
「鉄道写真展“185”」と聞いて、皆さんは185系に特化した写真展であることは おわかりいただけると思います。
ならば、皆さんは「185」をどう呼んでますか?
「ひゃくはちじゅうご」?「いっぱーご」?「いちはちご」?
どれが正解かを議論するのは無粋のひと言。
どんな呼び方でもいいと思います。 185系の写真を見ながら、思い出話に花を咲かせるもヨシ。
家族で伊豆に行った幼少のころを思い出す方もいるでしょう。
もしかしたら当時の彼氏、彼女と・・・なんて方もいるかもしれません。
最後の国鉄型直流特急車両“185系”。
デビュー当時の評判は決して良いものではありませんでした。
しかし汎用性がかわれ、特急に普通列車にライナーに。「シュプール号」や「ムーンライトながら」として夜行列車に使われたこともありました。
山へ海へ。縦横無尽に駆け抜けた185系をいつまでも忘れぬようにしたいですね。

11railway photographers

写真出展者(50音順、敬称略)
穐田英則、浅羽直人、石澤潤一、
桑原浩幸、酒井敏寛、冨田雅彦、
藤井理行、増井諭、三田村裕、
三橋康弘、吉村俊彦

展覧会場で配布中の小冊子をPDFでご覧いただけます→pdf

 


展覧会開催に於けるgallery fuの「新型コロナウイルス感染症」拡大防止対策と
ご来場のみなさまへのご協力のお願い→ 詳細ページはこちら
gallery fuでは、展覧会会場での「安心して楽しめるひととき」をご共有できますよう徹底した「新型コロナウイルス感染症拡大防止対策とご来場のみなさまへのお願い」を別ページにまとめて掲載しました。ご来場いただくまえにぜひご覧いただき、ご協力をお願いいたします。