11/22-11/25▷モザイク・イコン・カリグラフィー三人展|-忘れられた記憶をたどる-
2018年11月22日(木)~11月25日(日)入場無料
22日(木)14:00~20:00
23日(金)24日(土)12:00~20:00
25日(日)12:00~17:00
原里枝:モザイク|山下リナ:イコン|寺田言子:カリグラフィー
ワークショップ|モザイクで作るプチフレーム
11月24日(土)14:00~
講師:原里枝
参加費:500円(材料がなくなり次第終了となります)
古代の地中海世界に思いをよせる。
gallery fuは、11月22日(木)から11月25日(日)まで原里枝、山下リナ、寺田言子による「モザイク・イコン・カリグラフィー三人展|-忘れられた記憶をたどる-」を開催いたします。
石やガラスやタイルなどの小片を並べて貼り、絵や模様を表すモザイクと、キリストやマリア、聖者の像や聖伝の場面を描くイコン、そして、独特のタッチで手書きの文字を美しく表現するカリグラフィーを展示します。
また、11月24日(土)には、原里枝を講師にワークショップ「モザイクで作るプチフレーム」を開催します。14時から材料がなくなるまで、どなたでもその場で参加できます。
展覧会によせて
古代の地中海世界を起源とするモザイク、イコン、文字の伝統に惹きつけられた3人が出会い、ひとつの空間を共有することになりました。1500年から2000年以上もの時を人の手から手へ伝えられてきた技法の世界を感じてください。
プロフィール
原里枝/HARA rie:モザイク
モザイク講師の祖父母の影響を受け、幼い頃からモザイク工芸に親しむ。歴史あるモザイクを、現代の生活に馴染ませるよう、日々模索している。
山下理奈/YAMASHITA rina:イコン
1988年から、イタリアのイコン画家Lina Delperoのグループで学びを続けている。2015年から、イコンの光で心にあかりを灯すことを目指して、災害やテロ等の被害を被った国内外の各地で作品を発表している。
寺田言子/TERADA kotoko:カリグラフィー
2001年~2009年朝日カルチャーセンターにて、2010年より現在までMGスクールにてカリグラフィー、中世ヨーロッパから伝わる写本装飾技法を学ぶ。