5/24-5/29▷マサノスケ個展|ペインティング ガッシュ
5月24日(火)~5月29日(日)
12:00〜20:00日曜日は18:00まで 入場無料
ピュアな顔料そのものを画面にのせる
Music|390×540mm Gouache 2016
Yellow Basket|390×540mm Gouache 2015
アートをスペインに学び、2005年から横浜に絵画教室「あとれす横浜」を主宰する作家、マサノスケ(杉本将丈)の個展。水彩絵具のなかでも顔料の比率が高いガッシュ(不透明水彩絵具)を使い、絵画にとって、もっとも基本的な「ピュアな顔料そのものを画面にのせる」行為で流動性や即興性を存分に発揮した作品を描く。静物画と人物画を中心に15作品を展示します。
在廊予定日:5月24日(火)26日(木)29日(日)
マサノスケ/杉本将丈
1970年 東京に生まれる
1989年-1993年 慶応義塾大学理工学部にて機械工学を専攻
1993年-1997年 清水建設㈱に勤務。技術開発本部にて建築生産技術開発に従事
1997年 スペインに私費留学
1997年-1998年 マドリッド・コンプルテンセ大学地理文学部にてスペイン文化コース履修
1997年-1998年 マドリッド・アルティウム・ペーニャ美術アカデミーにてドローイング、油彩画の各種技法を学ぶ
1998年ー1999年 ドリッド工科大学建築学部にて建築美術史、建築デザインを学ぶ ル・コルビジュェなどのモダニズムやバウハウスデザインに興味を持つ
1999年-2001年 マドリッド・コンプルテンセ大学美術学部にて美術史、人体デッサン学ぶ
2000年-2001年 マドリッド・アルティウム・ペーニャ美術アカデミーにてドローイング、油彩画の各種技法を学ぶ
1997年- 2001年 シルクロ・ベージャス・アルテス美術研究所にて人体デッサン、人物油彩画を学ぶ。種々の国々からのアーティスト、建築家と親交を結ぶ マドリッド・リアリズム作品群から強い影響を受ける
2001年 東京“ギャラリーきくた”にて初個展/コンテドローイング15点、油彩画14点を出品
2003年 チェコ共和国プラハ“ウ・ズラテーホ・コホータ”ギャラリーにて個展/油彩画11点を出品
2004年 プラハ国際アートフェア“ARTPRAGUE2004”出品
2004年 第6回 前田寛治大賞展出品
2005年 絵画教室「あとれす横浜」設立
2005年 金沢「美術サロンゆたか」にて個展 以降、雅号を「マサノスケ」とする。10年間の教室運営を通じて、「才能、絵心が無くても上達する」をモットーに論理的側面を重視した絵画技法を指導する
絵画教室 あとれす横浜 http://www.atres.jp/