8/8-8/11▷「土方美雄と、時代遅れの8月の濡れた砂」展

2024年8月8日(木)〜8月11日(日)
12:00~19:00  最終日17:00まで  入場無料

彼岸を見据え、此岸を楽しむ

gallery fuでは、88日(木)~811日(日)まで「土方美雄と、時代遅れの8月の濡れた砂」展を開催いたします。

土方はフリーランスのライター。主に東南アジアや中米の遺跡と、そこで暮らす人々をテーマに取材し続けています。

著書としては東南アジア関係では「アンコールへの長い道」「北のベトナム、南のチャンパ」(以上、新評論刊)、中米関係では「マヤ終焉~メソアメリカを歩く~」(新評論刊)「写真でわかる謎への旅/メキシコ」(写真家の辻丸純一氏との共著、雷鳥社刊)「ミステリー&ファンタジーツアー マヤ/アテテカ」(新紀元社刊)、近刊として「マヤ・アステカの神々 (Truth in Fantasy 69)(新紀元社刊)。その他、共著に「トッピング充実!メキシコ音楽タコス」(中南米マガジン刊)などがあります。

本展覧会では、73歳を目前にやがて訪れる「死」について見つめます。ギャラリー側は、土方の作品と土方のコレクションである美術家・生熊奈央、人形作家・西村 FELIZの作品で構成。カフェ側では、彼の今までの著作物を展示します。

土方美雄の世界をお楽しみください。

「赤い、赤い、夕日は赤い おーい、船が出るぞぉ~ むこう岸で みんな待ってる」

gallery fu 代表 鈴木智惠

土方美雄/HIJIKATA Yoshio
フリーランスのライター
1951年8月14日 神奈川県生まれ
現在は主に東南アジアや中米の遺跡と、そこで暮らす人々をテーマに取材。
季刊総合誌「リプレーザ」編集長
季刊誌「中南米マガジン」スタッフ
古代アメリカ学会会員
ラテンアメリカ探訪世話人
主な著書
「靖国神社」(社会評論社刊)
「京セラ その光と影」(れんが書房新社刊)
「検証 国家儀礼」(戸村政博・野毛一起との共著、作品社刊)
「アンコールへの長い旅」(新評論刊)
「北のベトナム、南のチャンパ」(新評論刊)
「マヤ終焉」(新評論刊)

「写真でわかる謎への旅 メキシコ」(辻丸純一との共著、雷鳥社刊)
「ミステリー&ファンタジーツアー マヤ/アステカ」(新紀元社刊)
「マヤ・アステカの神々」(新紀元社刊)

「トッピング充実!メキシコ音楽タコス」(共著、中南米マガジン刊
「アンコールに惹かれて」「エル・ミラドールへ、そのさらに彼方へ」(以上、社会評論社刊)