11/11-11/19▷写真展|鉄道でめぐる四季

2017年11月11日(土)~11月19日(日)
12:00~20:00 日曜日18:00まで 入場無料 月曜休廊

鉄道と四季のハーモニー

  写真家・神島美明を招待作家に迎えて、山本喜久夫、三橋康弘、大森康生、大内雅史、磯部剛弘が「鉄道と四季」をテーマとした写真展を開催します。6人6様の視点で捉えた30数点の写真作品に加えて、鉄道関連のグッズなども展示。鉄道がもつ独特のリズムや時間の流れとともに写し出された日本の美しい四季を存分にお楽しみください。

展覧会によせて|statement
鉄道創業の街横浜で、6人のフォトグラファーによる写真展「鉄道でめぐる四季」を開催いたします。

日本で鉄道が開業してから145年(1872年10月14日、新橋駅−横浜駅間で正式開業)、鉄道は多くの人々の日常に欠かせないものとなりました。
そんな現代日本の鉄道と、四季折々の季節感があふれる景色のハーモニーをそれぞれの感性で表現します。

さまざまなジャンルで活動するフォトグラファーならではの鉄道風景をご高覧いただければ幸いです。

神島美明|kamishima yoshiaki(かみしま よしあき)
報道写真家からティーチングスタッフに。2009年、(社)日本写真学会正会員になる。
個展4回、共同展6回、写真集に「五百羅漢」。
写真教室の講師以外でもワークショップや撮影会の講師を数多く務め、これまで教えてきた生徒は2000名以上。

山本喜久夫| yamamoto kikuo(やまもと きくお)
昆虫などのマクロ撮影にて写真を開始。旅情と郷愁をテーマに鉄道写真を撮っていきたいと思っている。
写真歴14年、鉄道写真歴8年。多くのグループ展に参加。
JPS展、キャノンフォトコンテスト、タムロン鉄道風景コンテスト、鉄道ファンなどコンテストの入賞、入選多数。
ブログ|鐵路の記憶 : http://tabishajin.exblog.jp/
ブログ|心の記憶 : http://kickham.at.webry.info/

三橋康弘|mitsuhashi yasuhiro (みつはし やすひろ)
1983年神奈川県生まれ。日本写真協会会員。
現在はシステムエンジニアとして働きながら、休日を中心に写真作品を撮影している。
被写体は鉄道、人物、風景など多岐にわたる。
2016年1月に新宿のエプサイトにて『駅と彼女。』、2017年8月に表参道のナダールにて『今日も鉄道日和。』を開催した。
ホームページ:http://yasuhiromitsuhashi.wix.com/photo

大森康生|omori yasuo (おおもり やすお)
1977年生まれ。
美しいものをより美しく、簡単なようで難しい課題に日々取り組む。
15年間お休みしていた写真活動は、8年前に再開。
大切にしている心は、一期一会。
現在は、鉄道風景写真を中心に季節の風景をカメラにおさめる。
グループ展を6回開催。

磯部剛弘|isobar takehiro (いそべ たけひろ)
1987年に友人の勧めにより、花や風景を中心にいろいろなジャンルの写真撮影を始める。
2007年に、SLやまぐち号を撮影。メカメカしい姿と、力強い走りに感動し、それからSL撮影を始める。
風景や、花などの写真展を12回開催。

大内雅史|ouchi masashi (おおうち まさし)
神奈川県生まれ。
国鉄時代の終盤、鉄道撮影がきっかけでカメラを使い始める。
滝や渓谷などの風景撮影で写真の世界に魅了され、作品を意識した撮影活動に取り組む様になる。
国鉄終焉後、撮影機会がなくなっていた鉄道撮影を2009年に再開。
二人展1回、グループ展4回、御苗場3回。