3/5-3/8▷木村健太郎陶板展|風に流されたっていいじゃない

2026年3月5日(木)~3月8日(日)
12:00~19:00 最終日は17:00まで

のびやかな表現が心を解きほぐす


gallery fuでは、3月5日(木)から3月8日(日)まで、「木村健太郎陶板展|風に流されたっていいじゃない」を開催いたします。
木村健太郎は、山梨県上野原市の標高550メートルの山中に自ら築いた窯を構え、手びねりの器や陶板を制作する陶芸作家です。本展はgallery fuでは三度目の個展となります。
前回は「風」をテーマに陶板作品を発表しましたが、木村自身の言葉を借りれば、「その勢いが止まらず、今回も同じテーマの作品が並びました」とのこと。風に身を任せるような軽やかさが、今展にも息づいています。
陶板とは、粘土を板状に成形し、絵付けや施釉を施して高温で焼成した陶の板を指します。耐久性・耐候性に優れ、時を経てもなお色彩を保つ素材です。制作は、まずタイトルを定め、そこから広がるイメージを思索しながら、素焼きの板へと落とし込んでいきます。
器作品には、木村が愛する動物たちがモチーフとして登場します。絵柄はすべて一点一点手描きされ、表情や姿態にそれぞれの個性が宿ります。縁が絵柄に呼応してかたちを変えたり、側面や内側にまで意匠が施されたりと、日常使いの中にささやかな驚きと楽しさをもたらします。
日々の暮らしの中で、ふと心をほどく存在となることでしょう。
gallery fu 鈴木智惠

木村健太郎/KIMURA Kentaro
1961年東京生まれ
アンデスの音楽フォルクローレを日本語で歌うグループ「パパ・サラ」で鍵盤楽器を担当。その他の主な活動に、俳優の故山谷初男氏の歌の伴奏を20年、ケーナ奏者Masahikoに楽曲提供などがある。
1998年(37歳)アンデスの村々に伝承される音楽を聴きに、以後7年に渡りペルーとボリビアへの旅を繰り返す。「アンデス旅行記」執筆。
2006年(45歳)「アンデス村祭り隊」を率いて「ザよこはまパレード」参加や、代々木公園野外ステージで「アンデス村祭りコンサート」を主催など、以後8年間活動。
2008年(47歳)アンデスの人々のような自然に囲まれた生活に憧れ、山梨県上野原市の山奥の一軒家を借りて、東京の自宅と行ったり来たりの2拠点生活を開始。
2012年(51歳)耐火レンガを組んで灯油窯を自作し、自分で使うための食器を、独学で焼き始める。
2018年(57歳)フィンランドの陶芸家ルート・ブリュックの作品に心動かされ、陶板の制作を始める。
主な展覧会
2021年「ラテンアメリカ探訪アート展 Nosotros4」JICA横浜/神奈川
2021年「第3回3コマ童話展」ギャルリーソレイユ/東京
2021年「スクエア25 26th “救世主”」ギャルリーソレイユ/東京
2022年「木村健太郎 作陶展」ギャルリーソレイユ/東京
2022年「ラテンアメリカ探訪アート展 Nosotros5 Sol 」JICA横浜/神奈川
2022年「ラテンアメリカ探訪アート展 Nosotros5 Luna」gallery fu/神奈川
2022年「第4回3コマ童話展」ギャルリーソレイユ/東京
2022年「スクエア25 27th」ギャラリー&カフェDOMOANES/東京
2022年「スクエア25 28th」ギャルリーソレイユ/東京
2023年「木村健太郎 作陶展ーうつわと陶板ー」ギャルリーソレイユ/東京
2023年「第32回秋耕会小品展」東京都美術館/東京
2023年「第48回秋耕展」国立新美術館/東京
2023年「スクエア25 29th」ギャルリーソレイユ/東京
2023年「ラテンアメリカ探訪アート展 Nosotros6」JICA横浜/神奈川
2023年「第5回3コマ童話展」ギャルリーソレイユ/東京
2023年「ねこと動物たち展2023」ギャラリー&カフェDOMOANES/東京
2023年「陶板展2023」ギャラリー&カフェDOMOANES/東京
2023年「スクエア25 30th」ギャルリーソレイユ/東京
2024年「木村健太郎 陶芸展」gallery fu/神奈川
2024年「木村健太郎 作陶展ーうつわと陶板ー」ギャルリーソレイユ/東京
2024年「第33回秋耕会小品展」(東京都美術館)/東京
2024年「スクエア25 31st」ギャルリーソレイユ/東京
2024年「ラテンアメリカ探訪アート展 Nosotros7」JICA横浜/神奈川
2024年「スクエア25 32nd」ギャルリーソレイユ/東京
2024年「本町通の春祭りフリーマーケット」富士見台本町通り商店会主催/東京
2024年「ヨコハマハンドメイドマルシェ2024」パシフィコ横浜/神奈川
2024年「けんたろう窯 秋の展示会」ギャラリー西荻43/東京
2025年「木村健太郎 陶板展」gallery fu/神奈川
2025年「木村健太郎 陶板展ー風を従えてー」ギャルリーソレイユ/東京
2025年「第34回秋耕会小品展」東京都美術館/東京
2025年「第50回秋耕展」国立新美術館/東京
2025年「スクエア25 33rd」ギャルリーソレイユ/東京
2025年「第7回3コマ童話展」ギャルリーソレイユ/東京
2025年「ラテンアメリカ探訪アート展 Nosotros8」JICA横浜/神奈川
2025年「スクエア25 34rd」ギャルリーソレイユ/東京
主な受賞歴
2022年 公募展:第47回秋耕展(国立新美術館)奨励賞受賞
2024年「第33回秋耕会小品展」(東京都美術館)奨励賞受賞