8/24-9/1▷青島綾音|landscape

8月24日(金)~9月1日(土)
12:00~20:00 日曜日18:00まで 最終日は17:00まで 入場無料 月曜日休廊

窓の向こうに広がる風景を想う。

gallery fuでは、8月24日(金)から9月1日(土)まで、昨年春の個展「一枚のドローイングから」につづく青島綾音の個展「landscape」を開催いたします。
今春、多摩美術大学美術学部芸術学科を卒業した青島綾音は、「線」と「層」をテーマに絵画作品を制作しています。本展覧会では、そこに「風景(landscape)」をイメージし、重ねることを試みた作品を展示いたします。
15世紀の人文主義者であり建築理論家、建築家であったレオン・バッティスタ・アルベルティ(1404ー1472)は、絵画を囲む矩形を「窓」とし、そこに描かれたものを「窓の向こうの光景」として捉えました。「窓」が内と外をつなぐ穴であるとするならば、青島綾音があけた穴がどのような重層な景色を想像させてくれるか楽しみです。(gallery fu 鈴木智惠)

展覧会によせて
支持体に対し線をいくつも描き重ねて層をつくり、それらが絵画のなかにどれだけの空間をつくりこむことができるのかを追求し、作品を制作しています。
今回は、さらにそこに「風景」というイメージを重ねてみることを試みました。
絵画は昔から、その矩形を「窓」とし、そこに描かれたものを「窓の向こうの光景」として捉えられていました。この考え方をもう一度とりあげ、絵画のありかたを探ります。

そしてまたこの「風景」というイメージは、私が現在の作品をつくるようになったきっかけでもあります。そのきっかけとなった風景が今回とりあげる「窓から外を見た時の風景」です。窓をとおして外の世界を見ることを、窓と外の世界(「近景」「中景」「後景」)を層構造として捉えて作品と重ね合わせることで、より絵画に、自分の表現に、広がりが生まれていくのではないかと考えました。
作品のなかに広がる「風景」を想像して、感じていただけたら幸いです。(青島綾音)

青島綾音/aoshima ayane
1994年 神奈川県出身
多摩美術大学美術学部芸術学科研究室副手
2018年 多摩美術大学美術学部芸術学科卒業

個展
2018年「landscape」gallery fu (神奈川・横浜石川町)
2017年「一枚のドローイングから」gallery fu (神奈川・横浜石川町)

主な展覧会/グループ展
2017年「AHA gallery project 春展」 Addu Mamma(東京・渋谷)
2016年「AHA gallery project 夏・秋展」 Addu Mamma(東京・渋谷)
2016年「AHA gallery project 春展」Addu Mamma(東京・渋谷) bar butter(東京・渋谷)
2015年「またたき展」多摩美術大学 芸術祭 同一学科団体展示(東京・八王子)
2014年「BAKER’S DOZEN MUSEUM2」 TURNER GALLERY(東京・南長崎)
2014年「BAKER’S DOZEN MUSEUM」 TURNER GALLERY(東京・南長崎)


カテゴリー: information, exhibitions

9月、10月のスケジュール

9/7(金)〜9/23(日)
permanent exhibition
常設展(額装展)
これまでgallery fuで展示、また今後個展を開催予定の美術作家からお預かりしている作品を額装して展示。お気に入りは、そのままお持ち帰り可能な額装展。


9/27(木)9/28(金)9/29(土)
special 3 days
田中彰
公開制作+ワークショップ

木版画を中心に制作する美術家・田中彰による参加型の公開制作。ご来いただいた状況しだいで、どなでも参加可能。田中彰滞在中は彼が焙煎したコーヒー有り。


10/5(金)〜10/21(日)
specialt exhibition
Art Bazzar

いいね、アートな生活。
自分だけのくつろぎの空間に、自分の感性に響くアート作品を置く。なんだかいいよね、アートな生活。アート作品は、癒しであり、エネルギー源であり、そしてなにより、その作家の活躍が嬉しい、まるで上質なサプリメントのような存在だ。gallery fuは、この秋、20名の作家作品を集めて、アートと暮らす幸せを提案します。


10/26(金)〜10/28(日)
group exhibition
生越文明写真講座グループ展

横浜の光と影
6月にスタートした生越文明写真講座「背景力アップ|モノクロ・ワークショップ」の修了写真展。横浜の歴史と風景を光と影で表現。