4/24-5/6▷シムラヒデミ|Parallel World

4月24日(火)~5月6日(日)
12:00~20:00日曜日は18:00まで 入場無料 月曜日休廊

はたして、自分の目の前に現われている現実世界とは。

2000年以上の歴史を持ち中国の刺繍工芸のなかで最も古くから発達した蘇州の刺繍(蘇繍)に使用されるシルク製の糸の色数は約1400色といわれています。その独特の輝きと色数の豊富さを用いて作品を制作するシムラヒデミが、それらの作品とともに、「パラレルワールド」をテーマに今年3月、蘇州で滞在制作したインスタレーション作品を展示します。

「この現実世界は本当に私たち自身が望んだものなのか? それともどこかに私たちの理想の現実世界が存在するのか? もし存在するとしたら、そこで私たちは何をして暮らし、どんな景色を見ているのだろうか?」我々が認識する現実世界と並行して存在する別の現実世界、パラレルワールド。この現実とは別の現実が存在するのならば、はたして自分の目の前に現われている現実とはいったい何なのかを問うシムラヒデミのインスタレーション、蘇州産のシルク糸がおりなす、その美しい問いかけをぜひご高覧ください。

シムラヒデミ/Shimura Hidemi(現代美術作家)

1974年 静岡県出身
1997年 武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科ファッションデザイン専攻卒業
2007年 中国上海市に拠点を移し、現代美術作家として制作活動
2013年 日本に帰国、現在埼玉県所沢市在住
代表作は中国蘇州産のシルクやコットンの刺繍糸をストライプ状に巻きつけた作品「サイレントインベーダー」シリーズで250点以上制作している。
主な活動

1997年「小野画廊現代美術小品展」入選(東京)
2003年「プリンツ21グランプリ」入選(東京)
2004年「galleryEsiesta |Next One’s Competition」 入選(東京)
2008年「インターナショナルアワード展」グランプリ獲得(米、ユタ州・SEGO Art Center)
2014年「TDW アートフェア」準グランプリ(東京・東京デザイナーズウィーク)
2014年「西脇市サムホール大賞展」入選(兵庫・西脇市岡之山美術館)
個展
2005年「Silent Invaders」Galerie Hitomi Bushi d’Eau(パリ)
2006年「Silent Invaders in Tokyo」ギャラリームーラン(東京)
2006年「Silent Invaders in LA」アートカフェKALDI(米、L.A.)
2010年「Silent Invaders in Shanghai 」雅巣画廊(上海)
2010年「蘇州色彩」本色美術館(蘇州)
2012年「Silent Invaders in Shanghai -No.2-」チャンスワークショップ(上海)
2012年「Silent Invaders in Shanghai -No.3-」M55 Ladyship’s Bar(上海)
2015年「シムラヒデミ個展」JINEN gallery(東京)
2015年「Silent Invaders Back in Tokyo」わいん場(東京)
2015年「Silent Invaders in Yokohama -シマシマ星人の部屋大公開-」gallery fu(横浜)
2016年「開花宣言」JINEN gallery(東京)
2018年「平行世界 -Parallel World-」(蘇州)
2018年「開花宣言Vol.2」JINEN gallery(東京)
ほか、国内外でのアートフェア、グループ展出展多数

シムラヒデミHP→ http://hidemishimura.com/


カテゴリー: information, exhibitions

5月、6月のスケジュール

5/8(火)〜5/20(日)
exhibition
海老塚耕一
錆|sabi
鉄が自然の状態(安定した状態)へと還ろうとする過程で生じる「錆」を用いて、キャンバスや布や板材に描いた平面作品を展示します。


5/25(金)〜6/3(日)
exhibition
生越文明
Seventh heaven ~至福の時~
横浜の歴史を刻む山手地区を被写体としたモノクロ写真で「人生の光と影」を描きだす。写真家・生越文明の地元横浜での初写真展。


6/5(火)~6/17(日)
exhibition
荒井郁美
ペインティング・パレット
展示するそれぞれの絵のモチーフとなっているのは、まさにその絵を描く際に使った画材道具としてのパレット。パレットを描くために使われるパレットを描いた、ある種の常識、あるいは固定概念を気持ちよく覆される展覧会。