4/18-4/23▷青島綾音|一枚のドローイングから

418日(火)~423日(日)
12:00〜20:00 最終日は18:00まで 入場無料

ドローイングと作品は、互いにつながりを持ち、関わりあっている

  多摩美術大学美術学部芸術学科4年に在学中の青島綾音の初個展です。本展覧会では、青島にとって「ひとつの作品の表現につながるものを見つけていく行為の集積」だというドローイングと、さらにその集積から生まれる油彩画作品を同時に展示します。ドローイングと油彩画、そのつながりのなかから、青島の思考と表現をより深く感じとっていただきます。

個展によせて
  線と層をテーマに、支持体に対し線をいくつも描き重ねて層をつくり、それらが絵画平面の内にどれだけの空間をつくり込むことができるのかを追及し、作品を制作しています。その際、何か具体的なイメージやモチーフを描くのではなく、自分の身体から生まれる線を用いて、抽象的な画面を構成し表現しています。
  また、作品を制作する際には、ドローイングを必ず行ないます。私の制作において、ドローイングというものは、ひとつの作品の表現につながるものを見つけていく行為の集積であると考えています。なので、ドローイングに見られる線や空間の表現は、作品のなかでも同じように表現されている部分もあるのです。
  ドローイングと作品は、互いにつながりを持ち、関わりあっているのです。

  今回、初めての個展ということもあり、ただ完成されたタブローを見せるだけでは、私の表現の世界を感じてもらえないと思い、タブローとドローイングを同じ空間に展示することで、私がどのように作品を制作し、表現をしているのかをより感じてもらえる、知ってもらえる発表の機会にできればいいと考えました。
  また、私にとってドローイングは思考の具現化であり、常に作品を制作する過程のなかで存在しているものです。その存在があったからこそ、現在の表現へと進化していったと言っても過言ではありません。このドローイングの存在が、どれだけ自分の制作において重要なものとなっているのかということも、この展覧会を通じて感じていただければ幸いです。(青島綾音)

青島綾音/aoshima ayane
1994年 神奈川県出身
2017年 多摩美術大学美術学部芸術学科4年在学中

主な展覧会/グループ展
2014年「BAKER’S DOZEN MUSEUM」 TURNER GALLERY(東京)
2014年「BAKER’S DOZEN MUSEUM2」 TURNER GALLERY(東京)
2015年「またたき展」多摩美術大学 芸術祭 同一学科団体展示(東京)
2016年「AHA gallery project 春展」Addu Mamma(東京・渋谷) bar butter(東京・渋谷)
2016年「AHA gallery project 夏・秋展」 Addu Mamma(東京・渋谷)
個展
2017年「一枚のドローイングから」gallery fu (神奈川・横浜石川町)

Ayane Aoshima|tumblr →こちら

 


カテゴリー: exhibitions

5月、6月のスケジュール


4/29(土)~5/21(日)
exhibition
海老塚耕一
にぎやかな身振り -ドローイング-
彫刻家、版画家として活動する現代美術作家、海老塚耕一が描きためたドローイング、大小80点あまりを展示。


5/13(土)
workshop
こどもの創造ひろば
Mather's Day チョコレートでありがとう
at あーすぷらざ
講師:宮川慶子(現代美術家)
ママに「いつもありがとう」の気持ちを込めてデコレーションチョコをつくりましょう!


6/2(金)~6/4(日)
exhibition
大内雅史 / 山田洋史写真展
恵み -megumi-
ふたりのフォトグラファーによる写真展『惠み』を開催。大自然と農家や漁師の方々の日々の営みがもたらしてくれる食の『惠み』というテーマを全く違うアプローチで撮影。


6/10(土)~6/11(日)
workshop
こどもの創造ひろば
アルミの森
講師:轟颯馬(横浜国大教育学部大学院生)

アルミホールをつかった造形ワークショップ。小中学生対象。


6/14(水)~6/15(木)
立川志の八独演会
rakugo fu×8
立川志の輔一門の二つ目、立川志の八が、昼の部2題、夜の部2題、2日間で計4高座8題を独演。gallery fu初の落語会。